リボンを使ったヘアアクセサリー
可愛いヘアアクセサリーは世間にもたくさんありますね。
その中でもリボンを使ったヘアアクセサリーはとってもキュート!
季節、年齢を問わず使えるので一個は持ってる方も多いのではないでしょうか。
本日はリボンのバレッタとリボンを扱う際に気になるほつれ止めのお話です。
リボンの端の始末ーほつれ止め
リボンはただ切っただけだと端っこが写真のようになってしまいます。
切った瞬間は大丈夫でも時間と共にボロボロになってしまうので、端の始末が必要になってきます。
端の始末のやり方はよく言われるのは「リボンカッターを使う」もしくは「ライターで端をあぶって溶かす」の2つです。
アクセサリー作りに使うことの多いリボンはグログランリボンやシフォンなど。
これらは化学繊維でできていることがほとんどなので、熱を加えて端を溶かして固めることでほつれ止めをしています。
ただ、個人的にライターであぶるのは燃えてしまう危険があってちょっと不安。リボンカッターはそのためだけに買うのも微妙だし、ということで今回は家にあったシーラーを利用してみました。
その結果がこちら。
良い感じです。
※シーラーとは
ポテトチップスなどの袋を一度開けた後にもう一度熱圧着でくっつけて密封するものです。
私が利用しているのはコンセントに刺した後すぐに使えるタイプで、ボタンを押している時だけ通電します。量が多い場合にはインターバルを挟む必要がありますが、家庭使用なので連続使用するシチュエーションはほぼありません。あると意外と使い勝手がよくて便利。
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リボンの準備が終わったらいざ、バレッタ作りスタート!
ここで準備するのはリボン、飾りビーズ意外は100円均一のものでOKです。
具体的には「バレッタ金具」、「グルーガン」を準備します。
※グルーガンとは
熱で溶ける接着剤をガン型の本体にセットして溶かしながら押し出していく工具の一種。
画像が無かったのでAmazon商品を参考リンクで貼り付けますが、100円均一で手に入ります。
100円均一の商品はコードがめちゃくちゃ短いので延長コード必須なのが辛いところですが……
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グルーガンがなければ布用接着剤と万能接着剤の2種類があったら良いかと思います。
工具の用意も終わったらあとはリボンを端からたたむ→接着剤を付けて留める→たたむ、を繰り返していき、飾りビーズを付けます。形が出来たらあとは接着剤をバレッタ金具につけてリボンとくっつけて完成!
貰い物のリボンなのでフリーハンドで作ってしまいましたが、本当ならリボンの長さを測ってひだの大きさも一定にするべきだったな、と思っています。
まぁ、自分用だし良しということで。
幼稚園等のフリーマーケットに出すならリボンにチャコペンなどで印をつけて作ったほうが綺麗だし最終的には早く出来上がると思います。
自由工作にも簡単なのでオススメです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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